英文法 – 冠詞 10


今回は、通常、定形の冠詞を使うものでも、場合によって、その例外が出る場合です。注意点ですので、ぜひご覧ください。

前回にも書いたことを繰り返しますが、冠詞は、文字数も少なく(a, an, the)、細かいことに見えます。しかし、冠詞は英文の中で最も頻繁に使われる品詞です。それほど頻繁に使われるものが正しく書けなければ、英文全体が不自然になります。英語上級者ほど、冠詞の重要性をご存じです。和訳をすると無視していしまいますので、和訳中心の学習をしてきた方々には、英文を書く場合にも、冠詞は取るに足りないように考えている方が多いのですが、少し意識改革が必要です。

英文法総復習 – 冠詞特講



以下の空欄に入れる、正しい前置詞を選択肢から選んでください。



以下に解答欄がありますが、見えない時は、この記事のタイトルか、その左のカメラマークをタップしてください。

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お疲れ様でした。正解は以下です。GO BACK をクリックすると、元の問題を見ることが出来ます。

1. b. the です。| 我々が見ている空は、決まっています。    2. a. a です。| 我々が見ている太陽は、この太陽系の、我々の太陽で、 the ですが、ここでは、太陽系というのもには、太陽がある、と言っているのですから、別の太陽系には、別の太陽があり、a です。    3.1 b. the, 3.2 b. the です。| 昼夜平分時、は、特定のものですので the です。この world は我々の住む地球の世界ですので、 the が伴います。    4.1 a. a, 4.2 b. the です。| 現行のローマ法王は、 the Pope で、名前や何世という明記があれば、それも the ですが、ここでは中世のローマ法王とだけあり、どなたかわかりません。 a です。Middle Ages 中世は、特定の時期を指し、必ず the が伴います。    5. a. a です。この world は、我々の住んでいる world を言っているのではなく、一つの世界、環境、を指していますので、a です。戦争も、飢餓も、疾病もない、地球の世界(この意味の世界には、戦争も飢餓も疾病もあります)、と言っているのではなく、1つの環境、を意味しています。    © Copyright 2023 Adamorbis, LLC. All Rights Reserved. このサイトの全てのコンテンツは、Adamorbis, LLC の知的財産であり、サイトを訪れた個人による、個人的消費に供されます。他者・公を問わず、いかなる手段によるものでも、転載・書き換え、引用等、の手段による内容の伝達は、全て禁じます。
1. For once, I would like to fly like a bird in [ ] sky. (required)

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2. A solar system has [ ] sun. (required)

警告

3. [1] equinox happens at the same moment all over [2] world.

3. [1] equinox happens… (required)

警告
3. … at the same moment all over [2] world. (required)

警告

4. It was given to France by [1] Pope in [2] Middle Ages.

4. It was given to France by [1] Pope… (required)

警告
4. … Pope in [2] Middle Ages. (required)

警告
5. Who can imagine [ ] world without war, hunger, or disease? (required)

警告



さて、正しく使えたでしょうか。正解をチェックしてみましょう。



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