ライティング – その誤解が命取り

1. I was able to see the beautiful moon because it was a clear day in Tokyo. 東京は晴れた日だったので、美しいお月さまが見えました。 b. Something is wrong. 月が見えるのは、夜です。なので、 a clear day が、天気の良い昼間の意味で、夜とは全く合いません。 a clear night です。 I was able to see the beautiful moon because it was a clear night in Tokyo. 2. My sister was on her diet, so she put up with chocolate. 妹はダイエット中だったので、チョコレートを我慢した。 b. Something is not right. put up with は、存在するものを我慢する、チョコレートなら食べて我慢することになってしまい、ダイエットとは逆になります。 put up with not eating 食べないで我慢する、です。 My sister was on her diet, so she put up with not eating chocolate. 3. We are offering a 20% price down for new customers. 新規のお客様には、20% の値引きを提供しております。 b. This is not quite right. price down というのは、値が下がって、という意味で、消費者側の語彙です。販売者側は、 price down を offer するとは言いません。 price cut または、 discount です。 We are offering a 20% price cut for new customers. 4. Thank you for confirming our quote. 弊社の見積書をご確認いただきありがとうございました。 b. This is not quite right. confirm は、～しますか、はい、します、安全ですか、はい、安全です、といった、正誤・Yes/No の問をして、答えを得る、という意味です。しかしながら、この場合は見積書を読んでくださり、ということです。なので、 confirm ではなく、 read を使います。 Thank you for reading our quote. 5. Rob endured his stepfather’s mental abuse all through his school years. ロブは、学校に行っている間何年も、継父の精神的虐待に耐えた。 a. There is nothing wrong with this sentence. これは正しく書けています。 put up with と同様の意味で、起こること、を耐えるという意味です。 © Copyright 2021 Adamorbis, LLC. All Rights Reserved. このサイトの全てのコンテンツは、Adamorbis, LLC の知的財産であり、サイトを訪れた個人による、個人的消費に供されます。 個人・公を問わず、いかなる手段によるものでも、転載・書き換え、引用等、による他者への内容の伝達は全て禁じます。